お散歩の代行
気候に注意する
ペットシッターの業務の中には依頼されたペットを散歩に連れていくことも含まれてきます。
家の中にいつもいるとペットは運動不足になってしまいますので、外に散歩に連れていくことは運動不足の解消の意味でとても重要なものとなってきます。
しかしながら、家の中とは違って外は環境の影響を大きく受けますので、その点を注意しなくてはなりません。
我々人間は寒ければ洋服を着ることができますし、暑ければ脱ぐこともできますが、ペットはそうもいきませんので、その点を考慮してあげることが必要です。
寒い日であれば、ペットに洋服を着せるようにすると良いでしょう。
寒さのためにペットが風邪をひかないようにしなくてはなりません。
逆に暑い日はコンクリートの上を歩くのは控えたほうが良いでしょう。
>>気温が上がる時期の早朝散歩
人間は靴を履いていますので、コンクリートの温度を直接感じることはありませんが、ペットは裸足ですので、コンクリートの厚さでやけどしてしまう可能性も出てきてしまいます。
やけどをしてしまったら、動物病院でケアをする必要も出てきてしまいますので注意が必要です。
怪我に注意
家の中とは異なり外に散歩に行くときには怪我の可能性が考えられます。
例えば通行者と接触してしまったり自転車と接触することによってペットが怪我をしてしまうことが考えられます。
そうすると大きなトラブルになってしまいますので、ペットシッターは散歩に行くときは怪我が無いように十分に注意をすることが求められます。
他の動物を見るとペットは当然のように喜びますので、じゃれあうことになります。
じゃれあうこと自体は非常に良いことですが、じゃれあうことによって妊娠してしまうこともありますので、注意しなくてはなりません。
あらかじめ去勢されているかどうかの確認を依頼者にしておくようにしましょう。
妊娠してしまうようなことになってしまうとこちらも大きなトラブルになってしまいますので要注意です。