犬や猫も花粉症になるのか

花粉症になるケースはめったにない

毎年、3月頃から花粉症に苦しんでしまう人がたくさんいるのですが、ペットも花粉症になるのか疑問に思っている人がいるかもしれません。
もし、犬や猫も花粉症になってしまうならば、何らかの対策を考えなければいけないと心配している人もいるでしょう。

実際のところ、ペットが花粉症になってしまうケースはとても稀です。
ただし、まったくならないというわけではないのですが、それは花粉とは別のアレルゲンが原因となっているケースが多いです。
犬や猫が実際に花粉アレルギーによって花粉症になっていると断定できるケースがほとんどないのです。

たとえば、犬というのは嗅粘膜がとても強いという特徴があり、花粉に強いのです。
これは犬がニオイに敏感であり、ちょっとした細かなニオイでもかぎ分けられる繊細な鼻を持っていて、これを守るための構造が発達しているためです。
犬は鼻を用いて情報収集しているため、この機能がきちんと働かないと死活問題となります。
そのため、犬の鼻はとても丈夫にできており、花粉症の心配もないのです。

ペットのアレルゲンとは

犬でも猫でも、何らかのアレルギー症状が出てしまうことはあるため注意しましょう。
たとえば、犬や猫のアレルギー症状は皮膚に出てしまうことがあります。
鼻に症状が出ることがほとんどないのが人間との大きな違いなのです。
もし、犬や猫の皮膚にアレルギーが出ている場合は、皮膚を引っかいたり、がりがり足を噛んだりすることが多いです。

あるいは、常に皮膚の同じところばかりをなめるケースもあり、これはその部分に症状が出ている可能性があります。
もしペットがこのような行動を取っているときには、すぐに動物病院に連れていきましょう。
ペットのアレルギー症状が出やすい部分としては、顔や耳、足の先、腹部、内ももなどがあります。

たとえば、家庭内にはハウスダストがたくさんあるため、それがアレルゲンとなるケースがあります。
あるいは、ノミやダニ、食物が原因となっていたり、複数のアレルゲンが複合していたりすることがあるのです。
この場合、人間の花粉症とは異なり、一時的なものではなくずっと症状が続くかもしれません。
いずれにしても、犬や猫を飼っている人は、ちょっとした様子の変化にも敏感に反応できるようにしましょう。

基本的には1~3歳ぐらいの若い頃の方がペットにアレルギー症状が出ることが多いです。
また、人間とは背の高さが違うため、公園の雑草やオオバコ、ヨモギといった植物の花粉の影響を受けやすい点も注意しましょう。
散歩をしているときに、背の低い雑草や草花に対してアレルギーを示すことがあるのです。
犬や猫にもアレルギー症状は存在することは覚えておき、万が一のときにはすぐ助けてあげましょう。

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